寧史片倉

ディレクター at KPMGジャパン／KPMG Japan

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寧史片倉's Summary

東京銀行でキャリアスタートし、MUFGでのキャリアの最後に環境社会リスクデューデリを5年やりました。国内外のプロジェクトファイナンスの全セクターに亘り、約5年間で100件超の環境社会DDをして、そのうち海外だと20件の現地実査の為に、アジア全域や中東、サハリンや南米などの世界の辺境に乗り込み、オペレーターやワーカー、地域住民とのリアルなエンゲージメントを数多くこなしました。銀行退職後は、東京のブティック系サステナビリティコンサル会社に転職して、約4年ほど気候変動対応などの、環境コンサルの経験を積み、某追通信大手のCDPのAスコア獲得とSBT認定取得を並行して3ヶ月で実現。CDPとSBTでは多数支援実績、支援前比でマイナスは無し圧倒的な結果を残す。2020年には、サステナビリティコンサルに集中するべく、KPMGあずさ監査法人に移籍、KPMGジャパンのESG対応支援サービスのうち、生物多様性リードをしました。元々は実務レベルで環境（汚染物質、排気、排水、廃棄物、生物、生態系サービス）、社会（人権、労働環境、地域社会、先住民族）、ガバナンス（ESMS構築、モニタリングシステム構築、苦情処理システム構築）など、多岐に渡りクライアントからの相談に、時間が許すかぎり対応中です。